テントのデザインについて/テントの専門店の株式会社本多テント商会(東京都)です。イベント・業務用から倉庫まで各種ニーズに対応したテントを制作致します。

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テントのデザインについて

テントにおけるデザインとは

デザインテント(装飾テント)は、街並みに華やかな彩りを添えるものとして街中で私たちが目にするあらゆるもの中でも重要な位置づけを占めていると考えています。

テントのデザインの内容は形態のみならず素材・色・骨組・細部の収まり・大きさ・プロポーション・マークや文字など多岐にわたっています。

最近の傾向では建物が完成したあと、テントを計画、設置するより、建築の一部として最初からプランに入れられ、一体化された、より建築的に処理されたテントが多くなってきています。

当社では、以下の5つの点に配慮し街を彩るデザインテントをつくっています。

デザインテント
機能

テントに対するお客様のニーズは多岐に渡りますが、幾つかの場合は日よけ・雨よけ・目隠し・サイン・看板・装飾又はインテリア的な意味などがありますが、ニーズに的を絞ることもテントのデザインのポイントになります。

新しくテントを計画する場合現地の周辺環境は勿論のこと隣接建物にあるテントの色とのバランスや道路、歩道、街路樹、建築物とのバランスや相性を考慮に入れることが重要と考えます。

環境
かたち

テントの素材は自由性が極めて高く、恐らくどんな形状のテントでもつくれます。

しかし、その店舗の業種やイメージにマッチしたものでなければならないと考えます。

あまり目立つことを優先させると突飛な形態や過剰なデザインに陥り、確かに人目につきやすいが飽きられるのも早くなります。長期に使用することを念頭に置くとテントにはシンプルでセンスの良さが求められると考えます。

最近では、パソコンのソフトで簡単にリアリティーなテントのプレゼンテーションが出来るようになり、完成後のイメージをお客様に伝えやすくなりました。

色彩

テントをデザインする上で最も気を使うのが生地の色の選択です。

先ず、ポイントにするのが壁面の色とのバランス。それから業種及びイメージ。

テントと壁面とのバランスは、一般的に濃い色の外壁の建物には明るめのテント生地。

逆に明るめの外壁の建物には濃いめのテント生地がマッチしやすいのです。

また、テントの生地のもつ風合いも選択肢に入れておきます。

業種との関係ではその色の持つ意味や感覚的なものをとりいれています。

サイン

デザインテントは屋外広告物として、その店舗や企業のイメージを発信するという重要な要素を持っています。文字やマークをテントに入れる場合、無造作に配置した物と充分に計算されデザインされたものでは雲泥の差が出来ます。

もちろん、色彩やフォントによってテントを見る人の印象が変わります。

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